日常のひだに静かに寄り添う、記録と記憶。 かすれた青の表紙が目を引く小さな本は、2024年刊行の筆者の日々を綴ったzine『2024.02.04-2024.09.11』。 日記というのも一つの文学のかたち。 読んでいると人となりが浮かんできて、読み終わる頃には親近感まで湧いてくる、不思議な読み物。 日々の中でふと立ち止まりたくなる瞬間を掬い上げるような、筆者「瀬崎 鵜」の私的な日記エッセイ。 テーマも形式も定めずに綴られた日々の記録は、時に読者自身の心の揺れも映し出してくれるよう。 硬くなりすぎず、かといって柔らかすぎない文章に、心地よくはまった単語たちがほどよく肩の力を抜いてくれます。 読み物としてだけでなく、あなたの静かな対話の相手にもなってくれるはず。 ◆ 発行日： 2024/9/30 A6判 「麦と鯨」の本は出発点のシェア本棚「はこハブ」でもお求めいただけます。 https://shuppatsuten.jp/category/hacohubooks/ ◆ ＊この商品には送料＋梱包料が別途発生いたします。 ＊発送は日本郵便「クリックポスト」にてのポスト投函となります。 ＊複数冊のご購入や、ほかの作品と同時にご注文の場合は発送方法が変更になる場合がございます。 ＊お届けまで最長１週間程度を予定しています。 （発送日は実店舗の営業日に準じます） ＊実店舗と共通の在庫のため、売り切れの際はご容赦ください。 （ご連絡のうえ、返金処理をさせていただきます）